『朝顔日記』をつけてみる

ペンギン堂の飯島です。意見は私個人のものです。

ご無沙汰しましたが、ゆっくり書くことが回復です。

4月の末から5月にかけて、朝顔の種を蒔きました。季語で「朝顔蒔く」を知って、ホームセンターで朝顔の種を買ってきたのです。

袋に10粒程度の種が入っていましたが、書かれているところによれば、気温が25度を超える5月ごろとありましたが、4月の末には夏日が続いたので、第1回は4月末に、第2回は5月にと2回に分けて種を蒔きましたが、5月に蒔いた分の4粒が発芽しました。4月末の分はいまだに発芽しません。書いてある通りで、なるほどと納得です。毎朝水やりをして発育状態を観察している時に、どうせなら「観察日記」をつけてみようかと思い、「朝顔日記」をつけることにしたのです。まるで小学生の夏休みの宿題のようですが、まあ、良いか、ということで始めました。

夏休みの宿題なんていうのは、如何にも昭和の発想、といえますが、私を構成している年代を考えれば、それもある意味当然のことだと言えます。

昭和、平成、令和で出来ている私

自分がどんな時代構成になているかについて考えたことがありますか。

私の場合は、ざっくりというと、昭和が40年間、平成が30年間、そして、令和が5年間です。昭和は、長いだけでなく、幼少期から壮年期の前半まで、どっぷりと使っている時代です。私の基本は「昭和」ということです。ライフスタイルの基本、メンタリティー、戦後昭和のあれこれで、私はできているということです。

最近見た「天然コケッコー」という映画も、昭和の心情で観ちゃいました。面白かったです。