ペンギン堂のこと

ペンギン堂の飯島です。意見は私個人のものです。

連日の猛暑ですが、雲の出方などで、夕方から少ししのぎやすくなったりと、微妙な変化があるようです。例えば、日曜日では夕方は気温が下がったような気がしました。

でも、今日も猛暑日、しかも電力需給が逼迫するということで、エアコンは使いつつ節電に取り組む必要があります。エネルギー需給のバランスをとる計画をしっかり立てることが大事だと思いますが。

崎陽軒の弁当、焼売じゃないとこが

日曜日の夕食は、お弁当を買うのがこの五、六年の習わしですが、他の弁当にも浮気していたのですが、心を入れ替えて、久しぶりに崎陽軒の季節のお弁当を、先週から復活しました。

なんでかペンギン堂

さて、まずはじめは、訂正で、カシマ君のところのシャツのロゴはWAWだったそうで、彼から連絡がありました。訂正します。ごめんなさい。

今回はこのブログのタイトルペンギン堂についてです。もちろんペンギン堂は書店の名前です。リアルにも仮想空間にもありません。私の意識の中に存在している書店です。

ペンギンにはペンギンブックスのイメージがありますが、私の場合はそうではなく、『ドクタースランプアラレちゃん』のペンギン村なんです。

そしてペンギン堂というのは『さらば国分寺書店のオババ』(椎名誠 新潮文庫)というタイトルしか覚えていない本が頭のどこかにあって、(国分寺といえば村上春樹がマスターしていたジャズ喫茶があって、でも、高校から大学生の時期だからね、そんなことは知らなかったし、微塵も意識しないで、珈琲のんだことがあるかもしれないのですがわからないです。なんのこっちゃ)、さらに、同級生のシモジ君と三中に通う時に通り過ぎた環六沿いの、今はパオになっている青林堂という本屋の女主人のことを思い出したのです。立ち読みをしている中学の悪童に容赦なくハタキをかけてくるというのがもっぱらでしたが、、幸い私はそういう事態には遭いませんでしたが、本屋といえば「書店」ではなくて、「堂」、というのは、この青林堂があって、国分寺書店のオババにつながるからでした。逆か?

それにドクタースランプでペンギンになったということだったんだ、と、今更のように、了解しました。

中学校への通学路

その青林堂に出るまで、シモジ君と東中野に向かって坂を上がり協会の脇を通って、左右と道を曲がって、水野さんという床屋の横を通り環六へ線路脇の三角の果物屋の向かいが青林堂なのでした。

環六を渡り線路の北側をバラックのような店舗の続く道を日本閣へと向かい坂を下っていくのが、三中への通学路だったのでした。

後年この道筋の人々は、不思議な縁で出会うのですが、それはまた今度。

青林堂の女主人は確かメガネをかけていたと記憶しています。確証はありませんが。